前回紹介したコンデンサマイクは,出力端子がXLRタイプ(通称,キャノンタイプ)になっているので,AG03などのオーディオインタフェースが無いと使えない。マイクとオーディオインタフェースを合わせるとそれなりの値段になってしまう。また,オーディオインタフェースの分だけ場所もとる。
そこで,手軽さを優先するのであればUSB出力のマイクを選ぶのがよいだろう。このタイプはマイクの中にオーディオインタフェースが内蔵されているので,PCに直接接続して使える。このタイプの製品では,マランツのMPM-1000Uが定番だ。以前は6000円台で入手できたが,現在は,1万円くらいになっている。
【Amazon限定ブランド】888M マランツプロ USBコンデンサーマイク 生放送・録音・ポッドキャスト MPM1000U
posted with AmaQuick at 2020.05.05
inMusic
¥10,137
¥10,137
MPM-1000Uに1万円払うのであれば,上位機種のMPM-2000Uが良いように思う。こちらは,AD変換器の性能が向上しており,周波数特性やSN比が向上している。
【Amazon限定ブランド】888M マランツプロ USBコンデンサーマイク 生放送・録音 ショックマウント・ケース付 MPM2000U
posted with AmaQuick at 2020.05.05
inMusic
¥9,266
¥9,266
ただし,USBタイプでは,使用ソフトとの相性問題でノイズがのるといった報告もある。よく調べてから購入した方が良いかもしれない。